子犬から老犬まで対応

サツマイモを配合したドッグフードは、そもそもヘルシーであることに主眼を置いた商品です。食材に何を使用するかに気を付けるだけでなく、犬の食べやすさ、食感、消化などにも配慮されているのが嬉しいところ。食べやすいものにこだわって、柔らかいものばかり与えるのも歯や顎を弱らせてしまわないか心配ですが、あまりにも硬すぎるものを与えると歯を痛めてしまう可能性もあります。

サツマイモ配合ドッグフードの中には、どんな年代の犬でも簡単にかみ砕けるようになった商品があります。適度な噛み心地が活かされていて、食欲を失った犬でも楽しんで食事できるのがポイント。しかも、歯もちょうどよく鍛えられるように、工夫されています。フードの粒が、平べったいペレットタイプになっているドッグフードは、子犬から老犬まで口に入れやすく、嚙み砕きやすいのが持ち味です。特に、老犬になると歯や顎が弱ってきて、食欲も衰えてくるため、食事で栄養を取りにくくなってきます。

簡単に嚙めることで食欲を取り戻すことができれば、サツマイモをはじめとした豊かな栄養成分が後押ししてくれるのが安心です。合成添加物の配合などにも、気を遣ってドッグフードを選ぶと、愛犬の健康をより気遣ってあげられます。

サツマイモの豊富な栄養

ドッグフードにサツマイモを配合するなんて、斬新な発想です。サツマイモといえば、食物繊維が豊富で、人間の食生活でもヘルシーな食材として人気。含まれた栄養成分は、炭水化物を中心に、タンパク質やビタミンE、ビタミンB6、葉酸、パントテン酸、ビタミンC、カリウムなど。脂質は少なめなので、犬にとってもヘルシーです。アントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種が豊富なのも、特徴の一つ。抗酸化作用のある成分ですから、現代に生きる犬の健康のために期待できます。

ヘルシーなのに栄養満点なサツマイモを小麦やとうもろこしの代わりに使用したドッグフードには、お肉とお魚のタイプがあります。お肉には、バイソン肉という珍しい素材が使われている商品も存在。バイソンは、牛の一種。ビーフやチキンより低脂肪で、高たんぱくなのが魅力です。小麦粉に含まれていることで話題になっているグルテンが、配合されていないドッグフードもあります。

栄養価の高いオーガニックキノアを穀物として使用し、トラウト(マス)と組み合わせてDHAやEPAを摂取できるようになっているドッグフードも高い注目度です。化学薬品や合成添加物不使用にこだわったサツマイモ配合ドッグフードも出ていて、ドッグフードは頼もしいほどにヘルシーさを増しています。

愛犬の穀物アレルギー

愛犬がもしも穀物アレルギーだったら、慎重にドッグフードを選ばなければなりません。というのも、ほとんどのドッグフードには、穀類が使用されているから。犬にもよりますが、ほんの少しの穀物を口にしただけでも、ショックを受けてしまう犬もいます。犬は人間の言葉が話せませんから、体調が悪いことを飼い主に上手く知らせることができないうちに、症状を悪化させてしまうかもしれません。

犬の食物アレルギーでは、牛肉や鶏肉、鶏卵、乳製品、小麦、とうもろこしなどが代表的なアレルゲンにあげられています。小麦やとうもろこしは穀類で、多くのドッグフードにも使用されているのが見逃せません。最近では、皮膚トラブルなどのアレルギーを引き起こしやすいとして「穀物不使用ドッグフード」も販売されていますが、スーパーなど、手頃な価格で購入できるドッグフードにはまだまだ穀物が入っているので注意が必要です。

また、これらの食材の次にアレルゲンとしてあげられているのが、大豆や豚肉、ラム肉など。食物アレルギーを持つ犬は、大体1~2種類のアレルゲンに弱いと考えられています。

問題は、穀物そのものにあるとは限らず、動物のエサに含まれた抗生物質や農薬、化学肥料などにあるのではないかという説もあり。いずれにしても、食物アレルギーを持った愛犬が毎日を健康に楽しく過ごすためには、食事に気を付けてあげることが大切です。そこで注目されているのが、サツマイモが配合されたドッグフードです。

ドッグフードはサツマ芋製

人間に食物アレルギーを持つ人が増えていますが、実は犬にもアレルギー持ちが多いことがわかっています。ペットフード会社の調査によると、約40%もの犬が食物アレルギーを持っているのだとか。毎日の食事から起こり得る食物アレルギーでは、穀類に刺激されてしまう犬もいます。そこでここでは、穀物アレルギーに対応した、サツマイモ配合のドッグフードについて紹介します。

犬の約40%は食物アレルギーを持っているという調査結果があり、愛犬が例外ではないとは言い切れません。与えられた食事を食べ、人間の言葉を話せない犬にとって、穀物アレルギーによる症状をわかりやすく訴えることもできないのです。犬の穀物アレルギーの代表的なアレルゲンは、小麦やとうもろこし。ほとんどのドッグフードに配合されていることから、愛犬が穀物アレルギーならドッグフードの見直しをする必要がありそうです。

サツマイモの栄養価は、穀類の中でも優秀食物繊維だけでなく、ビタミンやミネラル、炭水化物などがバランスよく含まれています。サツマイモ配合のドッグフードは、さらに組み合わされる食材にも期待が持てます。アレルゲンになりやすい食材は避けて、バイソン肉や鹿肉、マスなどの食材が採用されたドッグフードもあります。

幅広い年代の犬に対応して開発されているのも、サツマイモ配合のドッグフードのメリット。噛み心地など、食事の快適さや食欲を考えた工夫は、子犬から老犬に至るまで頼りにできます。